6月21日は夏至でした。梅雨時期ですが、紫外線が一年で一番強い時期でもあります。
24日に琵琶湖に釣りに行ってきたのですが、薄曇りでほとんど日が射していないのですが、日焼けしました。
中国医学では、色と体調は密接な関係があるとされています。五行に対応した五色があります。
湿気は脾蔵(西洋医学の脾蔵と一対一の関係にはありません)に負担をかけやすい、また脾が弱ると湿気に犯されやすい。ここで五色の話なのですが、脾の働きを助ける色が黄色です。
雨が続く梅雨時期、体がだるくてやる気がでない、足が重くて階段がつらい、食欲が無い、頭が重いなんかの症状で、治療に見える方が増えます。
これらは、高温・低気圧・多湿のせいで、胃腸が弱って動きにくくなると出てくる症状です。