寒い季節の三大養生法

12月21日は冬至です。soupe.jpg
冬至あたりから
本格的な冬の寒さがやってくる・・・
というのが旧暦で生活していた
昔の人の知恵でした。

ところが今年は10日以上早く
大寒波がやってきて、
北海道や東北地方では大雪。
雪の影響で停電しているところもあるようです。
雪山登山していた方が、滑落や雪崩れで遭難したとの報道もありました。

暦のうえの季節と、実際に体感する季節は若干ずれます。
今年のこの寒波は暦より早くおとずれたので、
中国医学では「寒気の太過」と表現します。
太過とは「暦よりも早くその季節がやってくる」という意味です。
反対に遅くにやってくるのを少過といいます。

寒いときの養生は、
体を冷やすものを食べない、
あたためるものを食べる、
汗をかくことをしない
が基本です。

体を冷やす食べ物とは、
生もの・乳製品・酢の物・冷たいものなどです。

あたためる食べ物は、
野菜はネギ・ニラ・生姜・ニンニクなどですね。
肉は鳥です。鴨はかなりあたためるので、
寒い日はちょっと贅沢をして(鴨は高いからね)鴨鍋なんてどうでしょう。

汗をかいてはいけない理由は、陽気を消耗し、
冷えが入りやすくなるからです。
インド風のカレーやキムチ鍋のような、
香辛料で発汗させるものは厳禁。

辛いものは
「汗をかくので温まるので寒いときにはいいだろう」
と思っている方も多いんですが、実際は逆です。
体をあたためる陽気が消耗するので、後で冷えが入りやすくなります。

外でのスポーツも厳禁。
今の季節でも夜にランニングしている人を見かけますが、
汗をかいてはいけない季節と時間帯に、汗をかくことになるので、
二重に体によくないです。

朝も暗いうちに起きるのはよくないですよ。
早寝・遅起きが冬の養生のポイントです。

    (2012年12月16日:
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