リリカ服用の疼痛患者さん、鍼治療の反応が鈍いかも

リリカは発痛部位において痛みの伝達物質の放出を低下させ
鎮痛効果を発揮するタイプの治療薬です。
慢性疼痛で来院される患者で、
服用されている方がけっこういらっしゃいます。


慢性の筋痛で常用している患者さんを治療していると、
鍼治療の反応が悪いように感じています。
特に局所治療。


鍼灸では阿是穴治療という局所治療法があって、
より効果が得られるように施術部位で鍼をいろいろ操作します。
しかしリリカを服用している方は、
どうもその効果が落ちるように感じています。

鍼治療は刺入部位に痛みを起こして治療するのではありませんが、
作用機序として神経伝達は当然関係してくるわけで、
それにリリカの薬理作用が抑制的に関係しているのかもしれません。

このあたり生理学的な理屈は私には分かりませんが、
どうでしょうか?

    (2012年09月24日:
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