よくある質問


FAQ集の口上

このコーナーは治療中やメールでよくご質問されることに、お答えしたものです。質問コーナーは他院のHPにもありますが、ヨソさんがあまり書かないことも書くことをめざしています。

市場調査ではないのですが、同業他院さんのHPをよく見ます。「良くある質問」のコーナーも読みますけれども、「ええっ?ほんまかいな?」とか「えらいかっこつけ過ぎや」「ほんまのこと隠したらあかんやんか!」という記事が多いように感じています。最近の医療ではインフォームドコンセントといって、患者さんに治療の詳細、メリット・デメリット、リスクなんかをきちんと説明するのが義務化されつつあるのに、「もっとちゃんと答えたれや!」と思う内容が多いように思います。。

そんなわけで、「ちょっとホンネでちゃんとしたこと言うたろやないか」と思いました。大阪人はホンネでしゃべる方ですし、私はもともと患者としてこの業界に入ったんですが、患者としたらちゃんとしたことを聞きたいと思っていました。まあそんなポリシーで、業界の裏事情もちらほら混ぜて辛口なことも書いていきます。同業者から嫌われる内容があるかもしれませんが、まあいいでしょう。

「こんなこと聞いてみたい!」ってことがありましたらご連絡ください。


鍼や灸はクセになりませんか?

鍼や灸がクセになるというのはどういうことでしょうか?

   治療を受けると楽になるけど、すぐ戻るので何回も通わないといけない。
   治療後、症状もからだ全体も楽になるけど、時間がたつとまた悪くなる。

あたりでしょうか?ポイントは症状以外の全体の体調がどうかでしょうね。


鍼は痛くないですか?

これはよくある質問です。他の治療院のHPでもよく載っていますが、なかなか難しい問題です。それは次のようないろいろな要素がからんでくるからです。

   鍼の品質の問題
   治療に使う鍼の種類の問題
   治療家の技術の問題
   治療法の問題
   患者さんの恐怖心
   患者さんの体質・体調


鍼や灸に副作用はありませんか?

「はりきゅうに副作用はありません」などととんでもないことを書いているHPがありますが、それはウソです。本気でそんなこと考えてるんか?っていつも疑問に思っています。本気ならあまりにも知識不足。


どれくらいの間隔で治療を受ければいいですか?

これは難しい質問です。患者さんの症状、治療の上手下手、自費治療か保険治療か、患者さんの養生等々の要素がからんでくるからです。


治療時間はどれくらいですか?

一般的には自費治療の場合30分~1時間前後が多いでしょう。

当院は30分~1時間半くらいです。時間に幅があるのは患者さん一人一人の体調に合わせて、一回に治療すべき程度が違いますので、これだけ差がでてくるのです。慰安的な施術の場合は10分いくらというのもありますが、治療を主体とした治療院は1回施術でいくらという感じてやっている治療院が多いです。


妊娠していますが鍼灸治療をうけてもだいじょうぶですか?

鍼灸治療にも産科の治療があります。つわり・逆子・予定日を過ぎても出てこない、出産後の疲労回復等々いろいろ対応が可能です。ですから妊婦さんが鍼灸治療をしてもかまいません。ただし注意しないといけない点がいくつかあります。

結論から先にいいますと、まだ安定期に入っていない方が初めて鍼灸治療を受けられるのは、避けた方が無難です。


どんな格好で治療受けるのですか?

これも治療院の方針で、いろいろですね。

下着だけになってもらうところ、患者着に着替えさせるところ、服は着たままのところいろいろです。若い女性なんかは下着だけになるってのは、抵抗あるでしょうね。患者着も脱いだり着たりめんどくさいしね。治療者にとったら、治療しやすいんですけれども。


鍼灸専業なのに手技療法を併用するのはなぜ?

これは当院の治療方法についてのご質問でしょうか?鍼灸専業といって、本当に鍼灸だけしかしてない治療院もあたくさんあります。いろんな治療法があっていいかと思いますが、整形外科的疾患の治療には、どうしても手技療法の診察・治療法の知識が必要です。これを否定するのでしたら、治療方法がせばめられますので、治療範囲もせばめられます。


犬に鍼灸治療をしてもらえますか?

たまにペットの犬やネコに鍼灸をして欲しいという問い合わせがあります。鍼灸には獣医鍼灸という分野があり、昔から日本でも中国でも行われていたようです。私には施術の経験がありませんが、文献を紐解くと、それなりに効果があるようです。江戸時代のとある文献に、牛にお灸をしてお乳をよく出るようにする方法が書かれています(何という文献に書かれていたのかは失念しました)。牛のお灸は現在でも行われているようです。