むちうち(むち打ち ムチウチ)の鍼灸治療

むち打ちは交通事故や転倒などによって首に急激な外力が加わり、頚部の筋肉や靱帯・軟骨等を痛める病気です。

頚椎の捻挫~骨折まで、レベルがありますが大多数は頚椎の捻挫です。鍼灸院に来院されるのもほとんどが捻挫レベルのものです。軽くて数日~数週、一般的には1~3ヶ月、ひどい場合は6ヶ月以上かかるときもあります。もともと頚椎に異常があった方は、治療期間が長めです。

何ヶ月経っても好転せず、起立性の頭痛・睡眠障害・日常生活も困難な体のだるさ・吐き気・頭痛等がつづく場合は、脳脊髄液減少症を併発していることもあるので、このときは専門の医療機関で精密検査を受ける必要があります。

むち打ちの鍼灸治療

むち打ちの鍼灸治療は頚椎症の治療に準じます。頚椎症と異なるのは、急性期は局所治療をあまりせず、手足の経穴を使うことが多い点です。全身の体調を調える治療を併用することによって、劇的に好転することも多いです。

むち打ちにおける自賠責保険・健康保険での治療

交通事故でむち打ちになり、自賠責保険で病院に通院している方は、自賠責保険での治療が可能です。自賠責保険で治療する場合は、患者さんの自己負担はありません。ただし、事前に当院と相手方の保険担当者との折衝が必要です。注意点は相手方の保険の担当者が、保険金の支払いを安く押さえようとして、「鍼灸で自賠責で治療はできません」「医師の同意が必要です」などとウソを言うことあることです。どちらも間違いで、自賠責保険での治療ができますし、医師の同意も不要です。もしそのように言われた場合はご相談ください。

また自賠責保険が切れた後は、健康保険での治療も可能です。

ただし医師の同意書が必要であることと病院での治療との併用はできないので、詳しくはご相談ください。

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