モートン病の鍼灸治療

モートン病(モルトン病 morton病)とは、
第4~第5趾間,第3~第4趾間などに好発する神経腫です。
ハイヒールや幅の狭い靴など履いていると、
趾間を走る神経が締めつけられたり摩擦されることによって、炎症を起き、
痺れや灼熱感など、種々の神経症状が表れます。
長く続くと神経鞘内に繊維化がみられるようになったりします。
肥満も足底にかかる圧が増加するので、悪化要因になります。

整形外科での治療の基本は、
神経腫のある局所へ、痛みと炎症を抑える注射をする
ことです。内服薬もあります。

モートン病は足が締めつけられるとなりやすいので、
体に合っていない靴を履いていたならば、適切な靴に変えるよう指導をします。
足底板の処方することもあります。

以上の治療で大半のものは治癒するようですが、
ひどい場合は手術することもあります。
手術は比較的簡単なものです。

モートン病の鍼灸治療

鍼灸治療としては整形外科での注射と同じように、 患部に痛みと炎症を抑える鍼をします。 基本的な体調に問題がなければ、患部への刺鍼を何度かするだけで治癒します。 ほとんどの方は5回くらい治療するとかなりよくなります。

10回くらい治療しても痛みが50%程度くらいしか取れないと、
治療に時間がかかるタイプです。整形外科での手術適応の方が多いです。

補助的に、鍼灸治療後にテーピング治療をすることもあります。
テープはキネシオテープという、弾力と通気性のあるテープを使います。

  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • FC2ブックマークに登録する
  • Buzzurlブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する
  • ニフティクリップに登録する