つわり(悪阻)の鍼灸治療

つわり(悪阻)は妊娠初期によくみられます。しかしなかなか有効な治療法がないので、お困りの方も多いかと思います。

鍼灸治療はつわりにとても効果的です。

中国医学ではつわりの原因として、胃に元気がない・胃が冷えている(冷たいものの過食)・胃に熱がある(甘いもの、しつこいものの過食)・湿邪が多い・のぼせている等々の原因が挙げられています

つわりの鍼灸治療ですが、上記の原因を除くための体調改善治療をするのが一番良いのですが、妊娠初期は治療に注意が必要なので、一般的な体調改善治療はできません。そこで肩から肩胛骨の間、およびみぞおちの下あたりにてい鍼を使った妊婦さん用の特殊な治療をします。てい鍼というのは刺さないで皮膚に接触させるだけの特殊な鍼です。当院で使っているのは爪楊枝を少し太くしたくらいの大きさで、全然痛くありません。

症状によっては棒灸で温める治療をすることもあります。棒灸は葉巻を少し太長くした棒状のお灸で、皮膚にかざして使います。これも熱くはなく、痕も残りません。

てい鍼・棒灸どちらの治療も、かなりソフトに部類する治療なので安全性が非常に高いです。

治療回数ですが、5回前後くらいで終わってしまうことが多いです。ただし妊娠後も仕事、特にディスクワークを続けている方は回数が多くなる傾向があります。

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