婦人科の基本方針

婦人科の治療方針も「治療の前提」に書いたことが基本です。月経がある年代の方は、それに基礎体温の変化に応じた治療を行うということが加わります。
基礎体温は月経がある女性の健康のバロメーターのひとつです。正常な方の基礎体温は低温期と高温期がはっきり分かれ、長さも規則正しく、きれいな二相性になっています。きちんと低温期・高温期がきちんとあるか、その長さは?温度は?・・・といったことを考慮に入れて治療していきます。

低温期・高温期がはっきりしていなければ、はっきりするようにしなければなりません。月経周期が乱れている方は、規則的に来院していただいて、とにかく二相性になるようもっていきます。無月経などで高温期がはっきりしない方は、低温期の終わり頃から高温期にかけて集中的に治療します。

不妊治療ご希望の方は事前に婦人科の医師の診察をお受けください。鍼灸における婦人科の治療のうち、器質的異常由来の不妊は不適応症です。たとえば膣や子宮の形態異常、卵管形成不全による閉塞などで不妊の場合は、鍼灸の力ではどうしようもありません。医師の診察・治療を受けてください。それ以外の機能異常によるものは、適応症になってきます。

婦人科系の治療をご希望の方には基礎体温表を作成していただいて、ご来院時にお持ちくだくようにしています。初診の方で、基礎体温表を付けていらっしゃる方はかならずお持ちください。

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